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【clubnews】松浦氏、伊東氏それぞれのクラスにて一位を獲得!

  • 2018.11.10
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去る、10月21日に札幌市手稲区で開催された「えべドリっ!in オートテスト2018」
(当クラブ主催)に参戦した松浦氏がシーズン悲願であるクラス優勝を果たした。

札幌圏では初のオートテスト単独イベントとして
手稲山で開催されたオートテスト公式戦はなんと最終戦。
様々なモタスポイベントが他でも開催されて参加台数が
一層の厳しさを増す中ではあったが
ビギナー当日参戦も含めて20台もの参戦があったことは
告知等が遅れたにも関わらず、善戦といったところか。。。

当日競技長を務めた佐藤氏曰く
「オートテストは、日常最速王決定戦という要素を全面に打ち出して
イベント告知が盛んに行われているが、舗装、とりわけジムカーナの
レイヤーの三角形で捉えるとすれば「レベル0」の入門中の入門の
イベントであり、この競技を広めていくことが、ひいてはジムカーナ
の盛り上がりにも通じるものであり、エントリーイベントというものは
もっと開催してもよいものである」とのことで
今後も来年に向けてシリーズ外や公式戦でも、そのエントリー
イベントとしての底辺拡大に取り組んでいく意欲を見せている。

さて、そんな中行われた「えべドリっ!in オートテスト2018」において
当クラブ員の松浦氏が9戦あったシリーズを戦い抜いて
遂に一位を獲得したという嬉しいニュースが舞い込んできた!

シリーズATクラスは最終戦の最後のヒートまで
接戦が繰り広げられ、クラス優勝は清野氏が獲得していたものの
本大会では、米川氏と清野氏とのデットヒートが炸裂したが
それを最後の最後で一つ松浦氏が抜きん出た。

早速、ご本人にインタビューを敢行!

●優勝を遂に獲得されましたね>
念願の初優勝ようやく獲得できました。
本年度様々な部分で応援・ご協力して下さった方々に感謝致します。

●2018年本格参戦を果たした松浦氏でしたが、この一年間を振り返って>
限られた予算の中、非力かつ4WD軽自動車で臨んだ今季のシリーズ。
3位以内に入る事と、1勝する事を目標にチャレンジしてきました。
昨年度ATクラスのシリーズチャンピオンの清野氏が絶対的な速さの中、
なかなか1位を取れず、ミスもあり2位以下の時や大きく順位を落とし一喜一憂
する事もありました。それでも前向きにまずは1勝を目指しできる事はすべてやり
ニューマシンを導入しての最終戦、順位が思わしくない中、最後の最後の
1本まで諦めなかった事が今回の1勝につながりました。

●この勢いを胸に2019年シリーズに向けて一言お願いします。
重ね重ねになりますが本年度様々な部分で応援・ご協力して下さった方々に感謝致します。
来年度こそシリーズチャンピオンを目指して頑張ります!
尚、来年もオートテストとしては奇跡ともいえる「スポンサー」の継続は
現在交渉中とのこと。
台数が少ないクラスではあるが、来年もきっとオートテストを
盛り上げてくれることでしょう。

そんな中、ビギナーATクラスに参戦してくれた伊東氏
イベントのオフィシャルとして当初登録してくれたが
厳しい予算と参加台数に対し、少しでも協力をということで
田中氏の車を借りての参戦となった。

そしてレンタカーでありながらも
しっかりとビギナーATクラスの優勝をかっさらっていったのであった。

来季より遂に総勢40名を超すこととなった「C.S.C.C.」。
クラブの勢いを益々盛り上げていくために
様々な競技で選手なりオフィシャルなり主催なりと
その活動は留まることを知らない。

2019年は、新たなロゴを携えて
大小様々なチャレンジを進めて参ります。

メディア部もなんとか無事にシーズンをクリアし
来年に向けて体制強化し、発信していきます。

今後も目が離せなくなった!